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Ohanaの家とは?
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Ohanaの家は、児童養護施設等を退所した自立困難な子どもたちや、家庭の事情により行き場を失い一人で生活していかなければならない、義務教育を修了した15歳から20歳未満の子どもたちが働くことにより、自立して社会に巣立つことを支える家です。児童福祉法により、児童自立生活援助事業(第2種社会福祉事業)として位置づけされ、通称「自立援助ホーム」といいます。(平成24年4月1日開設)
Ohanaとはハワイ語で家族、仲間の意味があります。
入居するには
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◇ 義務教育終了後から20歳未満の人で、自分の意思により又希望する理由があれば、岐阜県(子ども相談センター)へ申し込みます。(お断りする場合もあります。)
◇ 面談、見学の上、入居が決定したら入居日を連絡します。入居に際しては、身の回りの生活用品など自分で用意できる範囲内で持ってきてください。給料がもらえるまでの生活費も必要です。
費用は
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◇ ホームでは生活費の一部として自分で働いた給料の中からホームの費用を払います。
(毎月、月末に支払うことになっています。2か月分滞納したら退居していただくことになります)
■利用料A 20,000円 2人で共同生活します。
■利用料B 30,000円 1人で1戸を使い生活します。(住戸全部使用)
※Bの場合、次の条件を満たした人に限ります。
■岐阜県負担金 収入に応じて違います。
■電気、ガス、水道料金は各戸のメーター検針により、算出し支払っていただきます。
※朝食・夕食は含みます。(昼食は、自前です)
決まりは
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働くことを中心とした生活(経済的・精神的自立を目指します)
1日の予定は自分で決めます。
定期的にスタッフと面談(信頼関係を築きます)
給料はスタッフと相談して精算します。(最低、月に一回)
退居までの目標貯金額や退居後の生活設計などを相談します。
ご近所や他の利用者の生活をおびやかさない(自立と自律ができるように)
社会のルールを理解し、法律を守った生活をします。
- 自分のことは、自分で責任をもって行動します
- 無断外出外泊は認めません。また、外部の人を部屋に入れません。
- 携帯電話、パソコンの個人使用は禁止します。
- お金の貸し借りは、禁止します。
- その他、大切な決まりがあります。
見取り図
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問い合わせ
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相談&問合せ先
県内子ども相談センター 児童家庭支援センター
児童養護施設 市町村児童養護窓口
設置・運営 社会福祉法人 岐阜羽島ボランティア協会